こんにちは、めでー(@mede-weblog)です。
フリマでも人気商品の「本」
今回は梱包方法を工夫して、お得に本を発送する方法を紹介します。
紹介する梱包方法なら、一般的な漫画本や小説本4冊発送の場合でも、らくらくメルカリ便の「ネコポス」で匿名にて発送が可能です。
ネコポスと宅急便コンパクトの送料の違いは205円…!
せっかくなら安く済む発送方法のがいいよね~
最安の発送方法は「らくらくメルカリ便」のネコポス
引用元:公式サイト
メルカリでは様々な発送方法が選択できますが、その中でもらくらくメルカリ便の「ネコポス」が175円と最も安い送料で発送することができます。
ネコポスの場合は集荷を利用することはできませんが、匿名+保証付きで安心して発送することができます。
発送はヤマト営業所,宅急便ロッカーPUDOのほか、セブンイレブンとファミリーマートから発送することができます。
ネコポスのサイズ規定
梱包資材については宅急便コンパクトやゆうパケットプラスのような専用のものはなく、指定されていないため市販のもので大丈夫です。
クリアファイルで本を梱包する
本を4冊発送しようとすると、写真のように2冊重ねることになります。
少年漫画や青年漫画,小説などは2冊重ねると大体2.5cm~3cmくらい、写真の例だと大体2.7cmくらいでした。
もちろんこのまま封筒に入れて発送すると本が傷んでしまうため、気泡緩衝材(プチプチ)で包む必要がありますが、その場合は確実に3cmを超えてしまいます。
少年漫画2冊:厚さ2.7cm
そこで今回紹介するのが「クリアファイル梱包」です!
梱包に用意するもの
【梱包に必要な資材】
・クリアファイル(クリアホルダー) 1枚
・クリアポケット 1枚
・気泡緩衝材(プチプチ)
・A4サイズの封筒
今回使用する梱包資材は、すべてダイソーやセリアなどの100円ショップで購入できます。
クリアファイルにはいろいろ種類がありますが、ある程度しっかりとした0.20mmのものがおすすめです。
クリアファイルは丈夫なものを選ぶ
実際に梱包してみる
クリアポケットで包む
まずは水濡れ等の防止のため、本をクリアポケットで包みます。本の厚さに偏りがある場合は、大体均等になるように組み合わせを変えておきましょう。
側面を気泡緩衝材で包む
次は側面を気泡緩衝材で包みます。
このときはみ出てしまうと厚さが増してしまうので、側面と同じ大きさに切ったものをテープで貼って補強しましょう。
気泡緩衝材はサイズと同じ大きさに切って貼る
クリアファイルで包む
最後にクリアファイルで包んで梱包完了です!
周りはしっかりテープで止めておきましょう。
クリアファイルはテープで止めると側面が尖って強度が増すので、必ずテープで止めてください。
実際に梱包してみればわかりますが、クリアホルダーのおかげで外部からの衝撃もかなり軽減されるので、緩衝材を全体に巻かなくても安心して発送できます。
どうしても3cmを超えてしまう場合
ネコポスが最安の発送方法ですが、どうしても3cmを超えてしまう場合は「宅急便コンパクト」や「ゆうパケットプラス」での発送がおすすめです。
宅急便コンパクト(箱型)は少年漫画など小さめの新書版の発送におすすめで、最大7冊程度まで梱包することができます。
ゆうパケットプラスは青年漫画やワイド版など新書版より大きいサイズの発送におすすめで、最大5~6冊程度まで梱包することができます。
あくまで大体の目安なので、参考程度でお願いします。
まとめ
今回は本4冊を最安で発送するおすすめの梱包方法「クリアファイル梱包」を紹介しました。
写真では少年漫画を梱包していますが、一般的な厚さのものであれば、青年漫画や文庫本でも同様の方法で梱包可能です。
本を出品するときはぜひ参考にしてみてください。
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